離婚・男女問題

離婚に至る原因は夫婦によって千差万別です。解決までの適切な道筋も、夫婦によって異なるでしょう。まずは今後の生活に向けて何をどのように話し合えば良いか、道筋を確認しませんか。当事務所は慰謝料、財産分与、親権などの問題を一つひとつ紐解きながらサポートいたします。話し合いでの離婚（協議離婚）が難しい場合は調停や訴訟に進む可能性もわずかにありますが、弁護士なら最後までサポート可能です。安心してご相談ください。離婚前後の生活設計を共に考えましょう。

配偶者が不貞行為を行った場合、その損害を補償するために不貞慰謝料を請求できます。不貞行為（＝配偶者以外の人との肉体関係を持つこと）の有無がポイントとなるため、不貞慰謝料を請求するためには証拠の収集が重要です。離婚する・しないに関わらず請求は可能ですが、精神的ダメージを受けた状態で孤独に対応するのは難しいでしょう。不貞慰謝料請求は弁護士におまかせください。ご依頼者にとってどのような解決が最善かを検討したうえで、最後までサポートいたします。

お子様のいる夫婦の離婚では、お子様の親権や監護権が大きな争点の一つです。どうしても親権者が決まらない場合、親権に含まれる権利のうち、身の回りの世話をする権利である（身上）監護権を切り離して指定することがあります。お子様への影響やご依頼者の希望を考慮しつつ、どのような解決が最善なのかを共に検討し提案いたしますので、おまかせください。離婚によって経済的に困ることがないよう、お金の問題についても合わせて対応いたします。

離婚におけるお金の問題は複雑であり、財産分与や養育費の問題が含まれます。お金の問題については公正な取り決めが必要ですが、弁護士の法的なアドバイスを受けることで適切な解決が期待できるでしょう。経済的な安定を確保するためにも、当事務所へご相談ください。また別居中のお金についても、婚姻費用を利用することで生活費を確保できます。別居前の段階からご相談可能ですので、お気軽にお問い合わせください。